澄む水を掬へば雲のにほひけり 程子秋の水は澄み、空の雲さえ近々と映っている。その水を掬うと映っていた雲が崩れて香りが漂ったような気がした。(俳人協会刊:自註現代俳句シリーズ『三上程子集』) ★句会案内 日時:10月17日(火)13時~ *開場12時 場…
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